新たな天皇が即位され、『大嘗祭』(天皇陛下が毎年、五穀豊穣と国家・国民の安寧を祈る儀式である宮中での最重要祭祀『新嘗祭(にいなめさい)』とほぼ同じ内容を、新帝が御一代に一度だけ大掛かりに行う重儀)が、11月14日から15日にかけて斎行されます。
その大嘗祭の年には古来、恒例の6月・12月の大祓だけではなく、全国で臨時に大祓をおこなって国中を清めてきたようです。
これを『天下大祓』(てんかおおはらえ)といい、令和の御代においては本日8月30日正午、全国の青年神職によって全国同刻一斉に奉仕され、新たな時代の災いを祓い除け、国家の安泰と国民の安寧、弥栄をお祈りされるということです。
例えば私の地元埼玉は大宮氷川神社、東京は天沼八幡神社(杉並)、千葉は玉前神社(一宮町)、島根は神在月に全国の神様をお迎えする稲佐の浜!が斎場となります。
それぞれ参列もできるようです。
この記事へのコメントはありません。