ちょうど20才の頃の、ソ連映画監督A. タルコフスキーの『サクリファイス』を忽然と思い出したりしています。
冒頭の枯木を植えるシーンが、東日本大震災での「奇跡の一本松」を連想させると、一部で静かな話題となりました。。。
口 のきけない幼い息子に語りかけるセリフが、四半世紀以上前の当時、紙に書き留めて反復するくらい印象深いものでした。
以下、正確ではありませんが、記憶のなかの意訳です。。。
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一本の木桶で毎日水をやるように
ひとつの目的をもった行為はいつか結果を生む
ひとつの同じ行為を毎日、同じ時刻に、正確に、
儀式のように順序正しく行ないなさい
そうすれば世界は必ず変わる!
変わらなければならない。。。
〜A. タルコフスキー
コロナ禍の今は特に。。。
単純なルーチンに対する批判とは別の意味で、
自分や周囲に何があっても(どんなに騒然としても)、やり続けることは尊いと感じます❣️
自戒の念を込めて。。。
〜奇跡の一本松〜
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