ちょうど著書(鹿児島の鶴丸高校での講演記録)を読んでいる最中に、訃報を知りました。
祈りは遺伝子を「活性化」する
と説いた村上和雄先生の研究を通し、祈りが遺伝子に与えるその影響をつまびらかにする科学ドキュメンタリー映画。
「祈り」(白鳥哲監督)が、4/18(日)まで、追悼の意で無料公開されているようです!
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https://ameblo.jp/officetetsushiratori/entry-12668692175.html
以下、本からの抜粋……
『心を変えても遺伝子に書き込まれた暗号(遺伝子暗号)が変わるものではありません。
変わるのはオンとオフです。
遺伝子がオンとオフになるか、それによって働きが変わるんです。』
『一億円の宝くじが当たるのは奇跡的なことでしょう。
ところが、細胞一個が生まれる確率はそれどころの話ではなくて、一億円の宝くじが連続百万回当せんするぐらいの奇跡なんです。』
『あなたの中にはサムシング・グレートとしか呼べない働きがあります。
あなたの遺伝子暗号を書いたのは人間ではないし、見事にオンとオフを繰り返せる働きも人間業ではありません。
それは今の科学では何か分からないサムシング・グレートの働きなのです。』
『幸せな生活をするためには、お金も必要だし、病院も必要です。
しかしもう一つ必要なのは、精神の豊かさです。
大自然のお陰で生きている。
自分の力で生きている人なんて誰もいないんです。
太陽がなければ、水がなければ、空気がなければ、人間は生きられません。
まさにフォー・アザーズ( For others ) の精神で生きているのです。』
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