【デフリンピックに想う】
この秋も随分とあちらこちらに出掛けました🫡
と言っても、自分一人ではまともに移動出来ないので、行く先々で人様のお世話になりながらの行程となります。
元々気の向いたまま出歩く性分でしたが、今はもう、誰かの計画してくれたフィールドワークや、わざわざ誘っていただける旅に便乗させてもらってます。
同行する方々の足でまといにならないか、いつも気にかかっています。
実際は心優しい友人や旅先の人たちに支えられて、不便を感じることはほとんど無く、感謝しています🙏🙇🥰
ある人から
「髙田さんが一緒だと、グループ全体が心優しい気持ちになるので、参加してくれるとありがたいんです♪」
と言ってくれました💕
これほど嬉しい言葉はありません😭😊
電車に乗っていても、毎度のように席を譲っていただきます。
当初は申し訳ないという思いで恐縮しきりでした。
今では、「ありがとうございます。お言葉に甘えます」と言って、即座にありがたく応じるようにしています。
どちらかが降車する時は「ご親切にありがとうございました。おかげで助かりました」と御礼を申し上げ、貴方のしてくれたことは、確かに私の役に立ちましたよ❣️とはっきりとお伝えしています🙏
そうするとほとんどの方は、どういたしましてと言って、素敵な笑みを浮かべてくれます😄❗️
これが私の出来るせめての恩返しと思っています。
デフリンピックの熱戦を観ていると、こちらが勇気をいただき応援したくなります。
出場選手は生き甲斐を感じて、我を忘れて競技に集中します!
それを見る観客は益々感動をいただくとともに、世界の美しい音律に包まれていることの幸せに気づくのです‼️
立場や存在のあり方に差別はなく、あくまで対等・公平であるということ。。‼️
生まれたということは、生んでいただいた!ということ。
働くということは、働く人がいて、働く環境を提供する人が共存、両立しているということ。
茶道では、『主催者(主)と招かれた客(客)が対等な関係で、互いに心地よい空間や場を一体となって創りあげる』考えがあるようです。
哲学者・西田幾多郎は、「純粋経験」という概念の重要な出発点として、『主体(自分)と客体(それ以外)の区別のない概念』(主客未分)を提起したとのことです。
一言で言うと、つまり
【おかげさま】 【おたがいさま】💕🙏❣️
ということですね〜🥰😃
#デフリンピック #主客未分 #おかげさま














この記事へのコメントはありません。