入院中から病室でよく聴いていた、マーラーの交響曲第2番「復活」をコンサートで堪能して参りました😄✨
その音律や曲のコンセプト哲学が、意識を失っていた時に観た光景をよく想い出させてくれたので、何度も繰り返し聴いておりました🎵
いつか生演奏を楽しみたいと言う願いが叶いました。。。
フルの大編成オーケストラ、ソプラノとアルトの独唱、合唱付き、5楽章の1時間半に及ぶ大作でしたが、大変ドラマチックな展開が次から次へと続き、感覚を釘付けにします❣️
特に、第5楽章の「復活」の場面では、それこそ本当に【神の光】が振り注いでくるように思われ、鳥肌が立つ位、至福の感動に浸ることができました✨✨✨🥰✨✨✨
マーラーは、「死は終わりではなく、新たな存在への移行である」というメッセージを伝えているようです❗️
彼は人生の苦悩と絶望を描きながら、最後には「復活」という最大限の希望で昇華させています😚
「死の恐怖を超え、魂が復活する可能性」を示し、限りないスケールで「運命の意味」を探求しているこの曲は、私にとってもとても大事な人生の友です❣️😊
発表当時は、あまりにも急進的!という評と、革新である❗️というように、評価は分かれていたようですが、
ひとりの男が130年前に紡ぎ出した1曲の作品が、今なお、多くの人々に感銘を与えること自体に、感動してしまいます🥲😍❤️
「伝統とは灰を崇拝することではない、火を灯し続けることだ」
〜グスタフ・マーラー〜
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(第5楽章 一部歌詞)
私が勝ち取った翼で、私は飛び去っていこう!
私は生きるために、死のう!
よみがえる、そうだ、おまえはよみがえるだろう、
わが心よ、ただちに!
おまえが鼓動してきたものが
永遠の神の光のもとへと、おまえを運んでいくだろう!
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