3月に地元さいたまで、ファストファッションの裏側を描いた「ザ・トゥルー・コスト」を自主上映してからはじめて、自分の仕事に関わる「衣料」の国際的な生産流通に触れる機会を得、ベトナムに視察研修に行ってまいりました。
すでに世界の衣料の多くの生産拠点は、中国から東南アジアにシフトしていますが、実は我々日本人の歴史的衣装「着物(キモノ)」の既製品の大多数も海外で作られています。
殊にあつらえの着物の約6割はなんとベトナム(ホーチミン)で仕立てられているとのこと。
和服の仕立てはじめ様々なオーダーを日本から請け負っている、日本とベトナムの合弁会社を視察させていただきました。
働いているスタッフがみな笑顔で、託児所まである素敵な会社でした(*^^*)
また、増え続けるクリーニング需要の中で起業した現地の若きベトナム人女性と、全く白紙の状態から海を渡りデリバリー会社を設立した日本人青年❗️
それぞれの現場と念いに触れることが出来ました。惜しげもなくオープンに見学させていただき、感謝にたえませんm(__)m
ベトナムは若い国ですね。街に活気がある一方、ノンビリとしている風情でもあって、魅惑的でした。
つい20年前を知る人にとっては、急速な近代化で全く別の国になったようだと言います。
そして第二次大戦後、対フランス、対アメリカと30年に渡って戦争に明け暮れた国でもあります。
御一緒した方々にも随分刺激をいただきました。ありがとうございます(^人^)
距離が離れるほど自分を客観視できるとも言いますが、まさにそういう旅でした(*^o^*)
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