毘沙門天は、仏教世界(心の世界)の中心を守護する神、四天王のひとつ。
元来、「財・福徳の神」として信仰があり、その姿は怒りの形相で、甲冑を身にまとい、右手に鉾(槍)を持ち左手に宝塔を持って、邪鬼を両足で踏み付ける姿から、武運・必勝の信仰対象にもなった。
毘沙門はサンスクリット語の「ヴァイシュラヴァナ」の音写。
その意は『全てのことを一切聞きもらすことのない知恵のある者で、多くの願いを聞き届ける』ことから、多聞天の別称をもつ。
※聖徳太子創建で、天皇家より「朝廟安穏、守護国土、子孫長久」の祈願所として『朝護孫子寺』の勅号を賜った信貴山にて、同業種の法友とともに。。。🙏
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