【本日のリハビリ日記】🤣😚 7/18
〜療法士Oさんとの対話〜🤷🤦♂️
◉その1
《療法士Oさん》の質問
「仕事の現場やビジネスの世界で、矛盾すること少なくないと思うんですが、髙田さんがおっしゃる「中道」を、実際どのように反映しているんですか?
具体的に!お客様のためと言うことと、会社の利益を確保すると言うのをどのように両立しているんですか?」
《髙田》
(簡単には答えられませんけど😅😕)
「私のクリーニング業での例えばですけど、特殊しみ抜きが必要な汚れ衣服の案件で、お客様が困っている場合。
お客様はキレイにしてほしいけど、落ちるか落ちないかわからないものにお金を払えるかという疑問が沸き起こります。
一方、私たち業者としては手間のかかる作業ですので、当然有料しなければ採算が取れませんが、安くない有料が故に、受注そのものが断られるかもしれません。
このような場合、私どもは特殊しみ抜きのリスクを充分説明した上で、①着用できるレベルまでの無理のない方策を提案し、また実施します。
もしくは、染み抜き以外の方法、②例えば染め替えをしてしまう、③例えばお直し修理によってデザインは変わりますが、アップサイクルして新たな服として活用する。
結果的には、お客様はお気に入りの服を無駄にすることなく、再びお召しになることができる❗️
当店ではどのような方法であっても、リメイクの任務を果たすことが出来、もちろん報酬もいただく❗️
双方が満足❣️😁👍
モノを大切に!循環経済・エコ的にもOK🙆♀️😉💕
(ちょっと強引な例えですが。。)
哲学好きのOさんのために、あえて理屈っぽく言うと。。。
ある命題(テーゼ・正)と対立関係にある命題(アンチテーゼ・反)を統合し、より高い次元の命題(ジンテーゼ・合)を導き出す止揚(アウフヘーベン)の考え方を土台とした【弁証法】という思考法ですね😙
ビジネスでもなんでも、さまざまなジレンマや二律背反がある中で、それらを乗り越えたユニークなアイデアを生み出したい場面でも活用できたりします!
【中道】という東洋の叡智を実現するのに、【弁証法】という西洋の哲学的手法は、その助けになるひとつだと思います♪😇」
《療法士Oさん》
「なるほど🧐!」
《髙田》
「それとは別の観点なんですが、対象物が水平になっているかを確認する水平器(水準器)ってありますよね。
液体の中の気泡の傾きの位置で計るヤツです!
【中道】を意識する時、水準器をイメージすること多いです!
私のその時の感情や思考(気泡)がちゃんと真ん中にあるか?
偏っているなら、中心に気泡が行くように落ち着いて静観出来るよう!心を努力するイメージです。」
《療法士Oさん》
「ううぅむ。。さすが師匠!」
《髙田》
(やめてケレ🤣 🙅♂️🫸🤪)
◉その2
《療法士Oさん》語録
(人間、意固地になったらダメだよね😆という話しの流れで。。)
「私は『老害』という言葉はイヤなんですよね!
特に抗えない権力を持っているとかで、何かを強制される場合とかは別ですが。。
短絡的に『害』だ!と相手にレッテルを貼るのではなく、そういう時代の人なんだなとか、こちらが理解を示して、大様に受け取れるような、他世代としての度量は欲しいですよね❗️
学ばせてもらうことも実際、多々ありますし😗
どの人間関係にも言えることだと思うのですが❣️😇」
《髙田》
「お、恐れ入ります🙇 先生‼️ 😍🙏」
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